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歯のブログ

歯ぎしり・くいしばりの筋緊張をはりで改善 歯科ではり治療をされているDrのお話を聞きました

みなさんは、歯ぎしり・くいしばりの自覚がありますか?

心理的なストレス、噛み合わせのズレ、寝る姿勢の悪さ、アルコールやカフェインの過剰摂取、喫煙、睡眠時無呼吸症候群、遺伝的素因など原因はさまざまです。

歯ぎしりが続くと、歯がすり減ったりヒビが入ったりして、知覚過敏や虫歯になりやすくなる。歯そのものが短くなることで噛み合わせが変わってしまう。歯ぐきや歯を支えている骨に強い力がかかり続けると、歯周病が悪化しやすくなり、歯を失う可能性が高くなる。顎の関節に負担がかかり続けると、顎関節症を発症することもあります。さらに噛む筋肉が緊張し続けることで、頭痛や肩こり、首のだるさなど、身体全体にも不調が広がってしまいます。

歯ぎしり・くいしばりは口腔内のトラブルだけでなく身体に関わる不調に繋がっています。

歯科医院では、寝ている間に歯を守るためのマウスピース(ナイトガード)を作り、歯ぎしりによる歯へのダメージをやわらげる方法や、ボトックス注射で咬筋を適度にリラックスさせ、歯や顎関節への負担を大幅に減少させる方法があります。

今回、歯科医院で鍼治療をされている先生のお話を聞きました。

●歯科領域に鍼治療がどの様に応用できるか?

三叉神経痛

顔面神経麻痺

舌痛症(原因不明の舌の痛みに対する鎮静効果)

歯科治療後の神経痛や慢性疼痛

(抜歯後・インプラント後などの違和感や痛みの軽減)

開口障害(筋・関節由来の口の開きにくさへの改善)

顎関節症(開口障害や関節の痛みの改善)

口腔内乾燥症(唾液分泌の促進を目的とした自律神経調整)

歯ぎしり・食いしばり(咀筋の過緊張緩和と筋バランス調整)

など、があるそうです。

医師・歯科医師は、自身の医業の範囲内であれば、鍼治療を行うことができ
、歯科医療に付随する症状(例:顎関節症、咀嚼筋の緊張、術後の疼痛など)
に限定して施術が可能だそうです。

術前術後の症例写真では、お顔の筋肉が変化し、ほうれい線が薄くなったり、目が大きく開いて、若返った印象でした。はり治療で全身の巡りもよくなるケースもありました。

日本歯科東洋医学会(JDTOYO)

* 東洋伝統医学の教えを基に、鍼灸・漢方・気功・食養などを日常
歯科臨床に応用

* 定期的に学会主催の研修会や入門者のための東洋医学セミナーを
開催

* 全国に7支部(北海道、東北、関東甲信越
東海、関西、中四国、九州)

* 公式サイト:https://jdtoyo.net/

このような学会があることもはじめて知り、東洋医学が歯科治療へも応用されていることを知り、大変勉強になりました。

本記事作成者
大阪市 心斎橋 Wellness Dental Clinic
歯科衛生士 力丸

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